香港生活5年目ひとりごと

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価値観がゆさぶられた、リアリティーショー

前回のブログから、しばらく放置してしまった。

自分なりの思いで始めたのに、いざやってみると雑念がムクムクと。
「どう思われるかな」「こんなの書いても面白くないかも」「順位があがってる…」
「このタイトルはアクセス増えるかな」

そういうのがしんどくなった。

 

でも、最近感じたこと、聞いてよかった言葉を、再度ブログで書きたいと思った。
日記でも良いはずなのに、なぜか発信したくなった。

 

今までは、読む価値のあることを書きたいと思ってた。でも、真面目すぎたのかもしれない。
みんなが、そんな気持ちで読んでいるとは限らない。

まぁ、たまには色々考えないで書きたいことを書こう。

その時に感じたこと、思ったこと それを流さないで書き留めておこう。そう思う。

 

 

最近、友人との間で話題に出るのがNetflixの「Bridgerton」。
うっとりとするようなドレス、クイーンが白人でないなど独特な世界観は新しいし、女性の自立への葛藤などを上手に書いていると思う。


ただ、わたしにとって衝撃的だったのは「The Real Housewives of Beverly Hills 」というリアリティショー。

とにかくお金持ちの女性たちの「嫉妬」「嘘」「偽善」「友情」「虚栄心」その他諸々、もういろんなものが赤裸々に放映されているんだけど、もう自分の持っている価値観がぶち壊され流ようで、もう脳みそ大混乱🌀

 

衝撃1 バカなのか開けっ広げなのか、演技なのか。
アメリカ人ってみんなそうなの?

大人しい女性のことを「つまんない」と突き放す女性たち。
自分は言いたいことを言いまくる。

「お金を持っていたって、みんな所詮不動産屋。わたしの夫はセレブリティだから、みんな嫉妬しているのよ」

カメラの前で言う?!!という内容をバンバン言っちゃう。
演技指導が入っているのか、自然な言葉なのか、アメリカ人ってみんなそうなのか?

 

衝撃2 なんでもMoving on

もう取っ組み合いレベルの大喧嘩、悪口を言いまくって、相手のことも傷つけて、でも最後は「Moving on」とハグして仲直り。

もう「はぁーーーーー?!」と開いた口が塞がらない。
わたしだったら、あんなこと言われたら一生口聞かないぞ。てか、友達やめる。

霊能者をディナーに呼んだ時とか最強。
この日のホストの喧嘩相手は、この霊能者に「旦那はお手伝いと浮気してる」「あなたの死ぬ日までわたしはわかる」とボロカス言われる。こんなひどいやり方ってないと思う。でも彼らはMoving on 😅

周りの空気を読むことが第一の日本人文化と、あまりに違っていて。
ボコボコに殴り合って、最後はお互いの検討を称える、まるでボクシングだな。


衝撃3 まずお互いの洋服や外見を必ず褒める

これも文化なのか、ビバリーヒルズだけなのか。会うとYou're gorgeous ! とほめ合って、エアキッス。本気で思ってる?!

 

リアリティ番組とはいえ、どこまでは現実でどこまでが虚構の世界なのか、わからない。けれども、奥さんに暴力をふるっていた夫が、シリーズ途中に自殺で亡くなったり、現実世界とは確実にシンクロしている。

良い悪いは別として、途中からこの女性たちがイキイキとして見えてきた。思いっきり「生きてる」という感じ。
それに比べて自分は…と思ってしまう。こじんまりしてんなって 笑。
とにかく、自分と比較して(財産じゃなくて、生き様!)いちいち考えさせられてしまうリアリティーショーだった。

 

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