香港生活5年目ひとりごと

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息子の怪我

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12歳の息子、最近脚の調子が悪い。

ランニングクラブに入って以来、練習すればするほど結果がでるこのスポーツにはまったらしく、週4日も走っている息子。左足のくるぶしが痛いので、スポーツドクターに見て欲しいと、自分から言ってきた。

早速、セントラルのスポーツドクターに連絡して診察してきたのが昨日。一緒に行った夫曰く、はっきりは理由がわからず日曜日にMIRをするとのこと。
MRIの分も支払ってきた と請求書を見ると 8500HKD! OMGーー😰

これに、コンサル料1500ドルも追加。ほんと香港のプライベート病院って高い。
しかも、高いから良い医者なのかわからないのが、ツライところ。

診察が終わって、帰宅した息子。携帯を見ながら
「○○が今からRYZEに行くんだって、一緒に行ってもいい?」とのたまった。
は?今診察してきたところだよ。すんごい値段払って。なのに、君はいまからジャンプをしに行くのか?というか、ジャンプできる程度の痛みなわけ?
怒りを通り越して、脱力感すらおぼえる。友達と遊びたいのはわかるけど、今、その脚を治すために大金使ったのよ。なのに、ジャンプに行くわけ?

「今病院へ行ったばかりだということを考えれば、正しい選択でないことはわかるよね。そんなことを言い出す君にがっかりだわ。人間として、何かが欠けてる」

と思わず言ってしまった。でも、何が欠けてるのか。
治したいという強い想いとか、親への感謝?この程度のもの?そう考えると、友達と遊びたいという彼の気持ちに寄り添うべきたったのかな。でも、もう怒り狂ってしまったわたし。

日々反省なのである。

夜、日本で整形外科をしている高校の同級生に相談してみた。彼の働く総合病院は、幸いまだコロナ患者が殺到しているわけではないらしい。

わたしが撮影した写真や動画を見て、「もしかしたら捻挫じゃなくて、上腓骨筋支帯っていうものの損傷、腓骨筋腱が足部の内反で亜脱臼みたいになっているのかもしれない」

と。しかしこの場合はこれという治療法はなく、骨の成長が止まったときに手術をするしかないのだという。

それはキツイ。かなりキツイ。ランニングした後の彼は、いつも上機嫌であきらかにストレス度が下がってる。このままコロナが落ち着けば、もっと試合にも参加できて、走るのがもっと楽しくなるだろうという矢先に。あまりにひどい仕打ちじゃないか。

考え始めるとどどーんと気持ちが落ち込んでしまうが、MRIの結果を待つしかない。先回りして心配してはいけない と自分に言い聞かせる。

うちの子は食が細くて、体型もガリガリ。スポーツをやっても怪我が多い。もっとタンパク質を食べさせないと、と色々試しているが、ラーメンとか好きなもの以外はあまり食べない。プロテインもおいしくないと言って飲まないし。栄養バランスを気にするよりも、好きなものをたくさん与えるほうが良いのかしら。

 

 

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