香港の虫刺されに!おすすめ虫よけ!(日本未発売)
香港の夏の「虫さされ」。かゆい!ですよね。
虫刺されだらけの足は、香港の風物詩とはいえ(?)女性としては凹みます。ボリボリと、かく姿も美しくない。
小さいくせに、刺される(正確には噛まれる)と、何日もかゆくてかゆくて仕方がないアイツ。
サンドフライとか、ヌカカとか言われていますが、この2つは違う種類。ヌカカは英語で Biting Midgeです。
最近、増加傾向だということで、香港政府が問題として取り上げているのは、このBiting Midge。
- 黒い色の服や靴に寄ってくる。
- 朝から昼にかけて活発に噛む。
- 水辺や湿地に多い。
という傾向があるようですが、この暑いなか、長袖ばかり着れないし、香港全土が湿地みたいな湿度やないか。
ということで、やはり虫よけに頼るしかない。
と、ここまで書いてきましたが「能書きよりも、オススメ虫よけを早く!」という方。おまたせいたしました。
いろいろとすっ飛ばして紹介しましょう。
こちらです!
ジャジャーン
オーストラリアのブランド「RI D」です。
香港ならどこでも手に入る「OFF!」・トマト柄のもの・日本のベープ・ディートフリー系のもの。散々試したけれど、香港のものは最初のにおいがキツイだけで、香りははすぐ消え、効果も微妙。ディートフリーは香港の虫にはフリー。
長所
- とにかく今までの虫よけの中で、1番刺されない!
さすが、自然豊かで、虫も多そうなオーストラリアブランド。
学校のスクールキャンプにこれを持っていった息子は、全く刺されず帰宅しました。
そして、かの憎っくき「Sandfly」や「Biting Midge」に効く!と、きちんと明記されています。わーいわーい!
- 香りがマイルド!
香港の虫よけに比べると、かなりマイルドな香りだと思います。
こちら「RI D」は、写真左のキッズ用が7%、右がディート含有率16%です。
ディートの濃度で効果は変わらず、持続時間が変わると言われています。ほんとかな。
ちなみに、ディート入りのものを赤ちゃんに使用するのは控えた方がよさそうです。
写真左のキッズ用も、12ヶ月未満の使用は禁止しています。
小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
・6ヶ月未満の乳児には使用しないこと。
・6ヶ月以上2歳未満は、1日1回
・2歳以上12歳未満は、1日1~3回。
短所
クリームなんです。これ。ちなみに、左のキッズはロールオンになっています。
スプレー式はありません。
ですので、対処としては、肌にはRIDを塗って、洋服の上からスプレーをかけるのが最強かもしれません。最近、注目されている「イカリジン」は洋服をいためず良さそうです。
どこで買えるの?
ワトソンズなど、大手薬局では見かけません。
わたしは、セントラルにあるBaby Central で購入しています。
あと、アバディーンマリーナクラブのジムのショップか、プール入り口でも販売しています。
ちなみに、今年はこんなものもゲット!
日焼け止めと、虫よけのコンボです !
効果のほどは、どうでしょうね。また追ってレポートしたいと思います。
RIDは日本で未発売。キャンプ好きの人へのお土産にも良いですね!
こちらはあくまでも個人的な使用感です。ご本人の責任のもと、注意してご使用ください。
では、今日も1日、心穏やかにお過ごしください。
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