香港生活5年目ひとりごと

お役に立つ情報があるかもしれないし、ないかもしれない。

香港の虫刺されに!おすすめ虫よけ!(日本未発売)

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香港の夏の「虫さされ」。かゆい!ですよね。

 

虫刺されだらけの足は、香港の風物詩とはいえ(?)女性としては凹みます。ボリボリと、かく姿も美しくない。

 

小さいくせに、刺される(正確には噛まれる)と、何日もかゆくてかゆくて仕方がないアイツ。

サンドフライとか、ヌカカとか言われていますが、この2つは違う種類。ヌカカは英語で Biting Midgeです。

最近、増加傾向だということで、香港政府が問題として取り上げているのは、このBiting Midge。

 

  • 黒い色の服や靴に寄ってくる。
  • 朝から昼にかけて活発に噛む。
  • 水辺や湿地に多い。

 

という傾向があるようですが、この暑いなか、長袖ばかり着れないし、香港全土が湿地みたいな湿度やないか。

ということで、やはり虫よけに頼るしかない。

 

と、ここまで書いてきましたが「能書きよりも、オススメ虫よけを早く!」という方。おまたせいたしました。

いろいろとすっ飛ばして紹介しましょう。

 

 

こちらです!

 

 

ジャジャーン

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長年使っているため、ちょっと薄汚れていますね 笑

 

オーストラリアのブランド「RI D」です。

香港ならどこでも手に入る「OFF!」・トマト柄のもの・日本のベープ・ディートフリー系のもの。散々試したけれど、香港のものは最初のにおいがキツイだけで、香りははすぐ消え、効果も微妙。ディートフリーは香港の虫にはフリー。

 

長所

  • とにかく今までの虫よけの中で、1番刺されない!

さすが、自然豊かで、虫も多そうなオーストラリアブランド。
学校のスクールキャンプにこれを持っていった息子は、全く刺されず帰宅しました。

そして、かの憎っくき「Sandfly」や「Biting Midge」に効く!と、きちんと明記されています。わーいわーい!

 

  • 香りがマイルド!
    香港の虫よけに比べると、かなりマイルドな香りだと思います。

 

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ほんと、汚いですね。すみません

 

 

こちら「RI D」は、写真左のキッズ用が7%、右がディート含有率16%です。
ディートの濃度で効果は変わらず、持続時間が変わると言われています。ほんとかな。
ちなみに、ディート入りのものを赤ちゃんに使用するのは控えた方がよさそうです。
写真左のキッズ用も、12ヶ月未満の使用は禁止しています。

 

小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。

・6ヶ月未満の乳児には使用しないこと。

・6ヶ月以上2歳未満は、1日1回

・2歳以上12歳未満は、1日1~3回。

厚生労働省「ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について」より引用

 

短所

クリームなんです。これ。ちなみに、左のキッズはロールオンになっています。
スプレー式はありません。

ですので、対処としては、肌にはRIDを塗って、洋服の上からスプレーをかけるのが最強かもしれません。最近、注目されている「イカリジン」は洋服をいためず良さそうです。

 

どこで買えるの?

ワトソンズなど、大手薬局では見かけません。
わたしは、セントラルにあるBaby Central で購入しています。

babycentral.com.hk

 
あと、アバディーンマリーナクラブのジムのショップか、プール入り口でも販売しています。

ちなみに、今年はこんなものもゲット!

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日焼け止めと、虫よけのコンボです !

効果のほどは、どうでしょうね。また追ってレポートしたいと思います。

 

RIDは日本で未発売。キャンプ好きの人へのお土産にも良いですね!

こちらはあくまでも個人的な使用感です。ご本人の責任のもと、注意してご使用ください。


では、今日も1日、心穏やかにお過ごしください。

 

 

 

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