日本に帰国中のため
香港の熱量、切実な想いを日本で感じることは難しい。
香港から飛行機に乗って4時間半。
そこから2時間という場所住み始めて、もう3週間が経とうとしている。
物理的に身体が離れると、ココロも自然と遠のくのか、
あれほど身近だった香港のニュースが、
関係ないとまでは言わないが、
ちょっと自分に遠いことのように感じている。
情報が入りづらいとはいえ、こんなに簡単に「他人ごと」になるとは。
自分の薄情さにひやっとしながらも、
香港の話になると、なんだか無表情になる日本人の友人たちの気持ちが
なんだかわかる気がした。
とにかく実感がわかないのだ。
久々にブログを書いてみると、最近読んでいた色々な本に影響されて
文章の書き方も変わってみたり。
最近読んだ本は
夏目漱石の「こころ」
唯川恵 「バッグをザッグに持ち替えて
チョ・ナムジュ「82年生まれ キム・ジヨン」
阿川佐和子「叱られる力」
まったく何の脈絡もない読書スタイル。
日本にいる間に、面白い本は片っ端から読んでいきたい。
なのに、日々の掃除やら雑草抜きやらランチやらで
そうもいかないのだけど。