車を持つために知っておくべきこと
バスやタクシーがいたるところを走る香港。
日本よりは、車を持つ必要性を感じませんね。
ですが、雨の日はタクシーが捕まりづらいですし、寝た子どもを抱っこして両手に荷物なんて時に、車さえあればと思った方も多いと思います。
そこで、うちは香港に来て2年後に車を持つことにしました。
日本の免許の書き換えでOK !!
香港の交通ルールや標識の意味を知らなくても、日本の免許証があれば、書類を出すだけで HongKong Special Administratie Region Drive Licence を取得できます。
(運転前には交通ルールは確認しましょうね)
香港運輸局 は、香港内に4つあります。
香港島はアドミラルティ駅そばの、United Centre 3階。
ここでの書類提出は、いつも長蛇の列。1時間以上並ぶこともあるので、オープンする9時前に行くのがオススメ。
必要書類など、詳しくは こちら でご確認くださいね。
窓口で書類を提出すれば、あっという間に免許書が渡されます。
これが、ラミネート加工されただけの緑のカード。
日本のように本人写真も掲載されないので、身分証明書としては使えないことが多いです。
車両のライセンスも年に1回忘れずに!
香港では1年に1度、車のライセンス更新がマスト。
これも運輸局でできます。
日本の車検と違って、新車から6年間は車の点検が条件に入りません。
(なので、6年過ぎると売りにでる中古車が多いのです)
ライセンスの更新時期は、だれも教えてくれませんから、要注意。
何を隠そう、夫は駐禁を取られたときに、車のライセンス切れをおまわりさんに指摘されました。しかも、まさかの免許不携帯。恐怖のトリプルペナルティー 涙。
フレンドリーなおまわりさんに「気をつけないとダメじゃない!」と、ひじでツンツンされて終わりました。
ライセンスの切れたときに事故を起こした場合は、保険もおりませんからね、気をつけなければ。
駐車禁止違反は、点数なし。罰金のみ!
1車線を占領して、ずらっと並ぶ違法駐車、よく見ますよね。
香港は、駐禁に甘めかもしれません。
点数減点なし。罰金320HKドルです。日本に比べると、安いですね。
なので、どうしても駐車場がみつからないときは、駐禁覚悟で路駐する人も。。。。うちではありませんよ!うちでは。。。!
ちなみに、香港での点数減点は、危険運転のみです。
ですので、先ほどの夫のトリプルペナルティーでも、罰金で済みました。。。それでもお財布は痛いですが、これは自業自得です。
次回は、香港での運転あるある をご紹介!
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